介護施設はお看取りができるかで選別する

昨日はとても暖かい日でした。

この陽気に誘われて久しぶりにお友達と外でランチを楽しみました。

散歩途中に立ち寄ったお店では生ハムも試食させてもらい、ひととき日常から離れ、幸せを感じた瞬間でした。

親の介護が難しくなったと感じたら

ところで40代のあなたは親をどのような形で介護しているでしょうか?

自宅で生活を共にし面倒を見ている場合もあれば、車や電車で行ける距離にある実家に度々足を運ぶ場合もあるでしょう。

または遠いのでたまに実家に帰省したときに親と話をしたり、様子を見ているとか、様々な形で親の介護に関わっているかもしれません。

しかし親も高齢になり、そろそろそのような形での世話や介護が難しくなってきたと感じた時、あなたは介護施設についてあらためて考えることになるでしょう。

もしそうだとしたら、是非心に留めておきたいことがあります。

看取りは介護施設を選ぶ基準のひとつ

それは看取りです。今後選んだ介護施設が親が亡くなった際の看取りまでしてくれるかどうかという点も、介護施設を選ぶ際には重要となります。

多くの介護施設ではお看取りまでしてくれるのですが、中にはそうではないところもあります。

誰もがそうですが、親にとっても状況が変わるたびに居場所も変わるというのは、気持ちの上でも大変なストレスになります。

できることならばなるべく一つのところで最後のお迎えまで過ごせるところというのが良いですね。

またその都度 居場所が変わるというのはそれだけ費用もかかります。

介護施設を選ぶ際にはお看取りができるかを確認することも大切です。