プロフィール紹介
自己紹介
花里 知美(ビジネスネーム)、
東京生まれ、幼少時九州で過ごし、その後東京暮らし
ファイナンシャルプランナー、終活カウンセラー、算命学研究家
実家のもめごとやお金の問題を解決したい一心でお金の勉強を始め、税理士事務所に勤めながら起業。
高齢者や40代~50代の終活や相続などについてのご相談、マネー相談からスタートし
2020年に企業の依頼で起業サポートやビジネス相談を行うようになる。
現在は「経理代行はな」を運営し、法人の経理業務を手伝いながら、個人事業主を対象にした経理サポートと記帳代行サービスを行う。
数字や経理への苦手意識が強い、ビジネスの知識が少ないので経理を任せたいという女性起業家に対して、丁寧なカウンセリングを伴う経理サポートを行っている。
エピソード1
高校卒業後に渡米し、アメリカの大学で数学・統計学を学ぶ。卒業後帰国しメーカーに入社。
事務職を経て、学生時代から興味のあった医薬系のメーカーで開発や薬事業務に携わり、約8年を過ごす。
仕事は順調だったものの、幼少時からの家庭問題や親の再婚をきっかけにした親族間のお金のトラブル、相続争いに巻き込まれ辛い日々を過ごす。
周囲に頼れる人もお金の知識もないまま悩み続け行動できずにいたが、なんとか状況を改善したいという思いから一念発起してお金の勉強をスタートさせる。
簿記を学んだことを皮切りに、経理や税務について勉強。その後お金の全般的な知識を得るためファイナンシャルプランナーと終活カウンセラーの資格を取得する。
エピソード2
更に実務経験を積むために税務署でアルバイトをし、のちに税理士事務所に入所。
そこで飲食業、不動産業、サービス業、製造販売業、運輸などの企業会計、税務事務と不動産や相続手続きなど幅広く関わり、7年勤務する。
仕事をする傍ら通いで親の介護をするのは大変ではあったが、病院の付き添いや身の回りの世話をしながら、親と向き合い対話をする時間が持てたのは、思えば貴重な時間だったし良かったと実感。
そのような中で少しずつ親の本音や自分の思いなどを言えるような状況になり、親子でどうするのが一番良いのかを考える、問題の解決の方向性が見えるようになる。
そして今まで得た知識や学んできたことも活かしながら、親子で考えた方向で専門家の助けも得ながら、問題に対応し解決へ大きく前進することができた。
他者が入り込んでいるような家で人間関係や価値観の違いにどう向き合うのかは容易ではないと実感。
しかしその中で上手に権利を主張しながら、お金の問題をスムーズに解決できるようになったのは、お金の学びをしたおかげと思い、複雑で価値観の違いが大きい人間関係の中で、それを実行できたのも算命学の学びのおかげだと思っている。
お金の学びをして得られたこと
エピソード3
お金の勉強をする前は、お金の知識があれば様々な苦しみや悩みからも解放されると思いこんでいたものの
実際にはあくまでお金はツールであって、その知識があるだけで幸せでいられるとか、悩みから解放されるというのではなくて、その知識をどうやって使うとか、考え方、気持ちの在り方がその後の結果を変えるというのが本当だと思っている。
そしてそれが私が実家の問題に向か合った中で、実際に得られた答えでもあった。
お金の知識は使いかたや気持ちの在り方に左右されるもの
自分の思い、実現したいこと
Hope