退職給付金を受給するための2つのポイント

退職給付金とは

このところ退職に関するご相談が増えています。

休職中の会社員の方の退職に向けてのご相談だったり、退職給付金についてのお問合せなど、退職に関して関心を持つ人が増加している傾向です。

その理由の一端が、最近世の中で良く聞く「退職給付金」という言葉です。

異なる性質の退職給付金

この退職給付金というのは、一般的には退職時に会社や年金基金、積立金などから給付される退職金や一時金といったものを指すのですが、ここで扱う退職給付金という言葉には別の意味があります。

ここで扱う退職給付金は、退職時に会社からではなく国や地方自治体から支給される給付金のことを指します。

リスキリングに由来する退職給付金

このような退職給付金については、失業保険から教育訓練給付金まで幅広くあるのですが、国がリスキリングに力を入れているせいもあり、現在では多岐に多様な形での給付になっています。

そのようなことから、この給付金の内容を良く理解できないまま、国から容易にもらえる給付金のように思ってしまう人もいるのでしょう。

ここで言う退職給付金とは、会社をやめた時、あるいは会社を休職してそこからもう一度学びなおす、より高度な知識をつける、教育を受けるというようなリスキリングの過程において、その学習費の負担を軽減するために設けられたものです。

ですからリスキリングが行われないで給付されることはないので、その点に注意すると良いでしょう。

そこでこの退職給付金を受給できるかどうかを判断するために、次の2つの視点で考えてみると良いでしょう。

教育給付金を受給するための2つの視点

では、この教育給付金を受給できるかどうかを判断するために、次の2つの視点で考えてみるのがお勧めです。

その2つとは、「給付金」なのか、「支援給付金」なのかです。

給付金とは、文字通り学習費の一部を補助してもらう給付金のことを言います。

それとは別に、支援給付金は学習費の補助ではなく、学習を続けるにあたっての環境を整えるという意味から生活費の支援が行われるというものです。

ですから、この2つの給付金の性質をよく理解したうえで、適切に判断し給付金の受給申請を行いましょう。