会計ソフトのクラウド型とインストール型の違いはなんですか?

以前に比べると、現在は沢山の会計ソフトが出回っています。

中でもよく聞くのが、従来とは異なるクラウド型と呼ばれるソフトです。
このクラウド型と従来のインストール型の違いは何でしょうか?

クラウド型の会計ソフトは、インターネットを介してアクセスする仕組みで、データはクラウド上に保存されます。
また、ブラウザや専用アプリを使って、どこでもデバイスを問わずにアクセスできます。

ですからアカウント登録をしてすぐに利用ができますし、Chromeなどのブラウザからすぐにログインして、同じ帳簿にアクセスができるのがメリットです。

一方、インストール型というのは、文字通りローカル環境にソフトウエアをインストールして利用するソフトです。
このインストール型は、インストールした後でバックアップやアップデートなどの手間がかかります。

メリットとしては、オフラインでも動作が可能なことや一度購入してしまえば、それ以上の費用がかからないことがあげられます。