人生を軽やかにするダウンサイジングの方法
先週6月14日に”おかたづけの専門家”山中治子さんとともに
『50代のうちから始めよう!人生が楽しく軽やかになる♪ダウンサイジングの方法~実家編』講座を開催しました。
山中治子さんのブログはこちら
山中さんとは相模原の市民まつりに出展した時からのご縁です。
前回ご一緒した時からお互いの活動に共感するところがあって、今回は講座でご一緒することになりました。
この講座のタイトル「ダウンサイジング」とは文字通りサイズをダウンするという意味。
サイズをダウンするとはそのものを小さくするとか量を減らすということです。
ものを減らす、自分の身の回りを減らして自分が管理できる範囲にするということがどのように豊かな人生に関わってくるか、老後を見据えての住まい方のはなし、ものだけではなく情報や時間の管理の面からも見直すと良いですよというおはなしです。
今回は受講者全員の方に「減らしたいものチェックリスト」をプレゼントさせていただきました。
そして山中さんのパートでは、実家を例にとり、おかたづけをする時のポイントを3つ提示しました。
高齢者の家のおかたづけでは、特にどのような点に気をつければ良いか安全や安心の面から説明いただいて、受講者の方もうなずく場面もあり、活発な意見交換も行われました。
サイズをダウンするということは、自分が囲まれているものや環境をもう一度見直して自分が管理できるようなサイズにまで整えていくということ。
むやみやたらとものを貯めこまない、
必要でないものを買わない、
ものを大切にする
自分の適性サイズを知ることで心を整えることにもつながり、豊かで快適な生活を手に入れるきっかけにもなります。
もっているものを十分に活用できているか、自分がそれを管理しきれているか、自分がその量や数について満ち足りて心地よさを感じられるかどうかが大切なポイントですね。
豊かさを実現するために、自分が管理できるだけのお気に入りのものに囲まれた生活になるように、今から整えていくことが老後を見据えた賢い暮らし方だと思います。